土地勘の記憶方法!最短ルートの見極め方とは?

注文を受諾すると、加盟店、お客様の順番での道のりが決まっています。

さて、配達員の皆さんは目的地までの距離を、最短道のりで行けていますか?

ということで、最短ルートついて話を進めて行きたいと思います。

もちろんドライバー登録したてであったり、土地勘を把握していなければマップを見ながらの稼働になります。

マップを確認しながら、土地勘が出てきた時、コースを頭に思い描き、取り組んでみるのも良いかもしれません。

最短ルートを模索するメリット

  • 時間短縮に繋がる
  • お客様に感謝される
  • 次の注文オファーに繋がりやすい
  • 報酬アップに繋がる

最短ルートの検証

土地勘が出てきたら試行錯誤しながらマップを見て、加盟店までの道のりを模索すると良いです。

知り合いになったドライバーと、偶然コンビニで遭遇し、2人とも注文オファーの待機待ちになりタイミング良く、同じ店舗からの注文オファーが2人同時に入りました。

配達員Iさん
配達員Iさん

「あい、同じ店舗からのオファーじゃないですか!」

配達員の私
配達員の私

「へ~!こんなこともあるんですね!では、向かいましょうか!」

配達員Iさん
配達員Iさん

「あ、ちょっと待ってください。いつも何処から向かっていますか?」

配達員の私
配達員の私

「え?こちらの方面からですよね?最短距離かなぁと思ってましたが?」

配達員Iさん
配達員Iさん

「私が考えた道順があるので、どちらが先に店舗に到着するか、やってみません?」

配達員の私
配達員の私

「いいですね。安全運転でお願いしますよ」

私が加盟店到着後、すでに彼は、到着し商品まで受け取り完了していました。

ここで、私は2分遅れて到着。

その後、彼が通った道順を教えてもらうと、信号もなく、その加盟店までたどり着くことが出来ました。

この2分という時間は、かなり大きいです。もしお客様宅へ到着して、ピンズレだった場合、家を探す時間もかせげますし、遅延回避にもなります。

土地勘があってのルート模索となりますが、googleマップばかりに頼らず、最短で行ける道を探し出すことも大切なことです。

では、どうやって探し出すか。

土地勘の記憶は、大事です。このコースに信号がどれぐらいあり、どの道を通ったら信号に引っかからないか?

この路地を進んだら、信号があるので、次の信号のない路地まで進む。等。

配達をするにあたって、最初はGoogleマップに頼りますが、ある程度道を覚えた後、脇道を覚えなくてはなりません。

脇道の信号がどこにあるのか?どのように行けば引っかからないのか?

脇道と信号の位置を覚えることが出来れば、車社会の沖縄で、近道で稼ぐことができると思います。

朝と夕方は、車が混む時間帯があります。

この道を通った方が早いけど、今の時間帯だと渋滞にハマってしまう。という状況であれば記憶した脇道で最短ルートを考えなければなりません。

しかし、模索した経路に凸凹道が入っていれば、避けなければなりません。

こういった道を、通ってしまうと、商品が崩れてしまいます。

減速、むしろ助走しなければなりません。

いかに早く目的地にたどり着けるか、ではなく、安心安全で商品を崩さない且つ、最速でたどり着くを道順を最短ルートといいます。

見知らぬ土地の場合

土地勘がない場合で、見知らぬ土地だと、どの道を走っているのか、方角さえわからなくなります。

覚えるにはGoogleマップを頼りに何度も行き来するということです。

1度通った道を覚える人もいますが、私のように方向音痴の人もいます。

何度も行き来することで、覚えていくしかありません。

覚えるポイントとしては、自分の中で目立つ建物を記憶することです。

土地勘がなかった場合の例として「マクドナルドの看板」を目印とします。

南方面から見たマクドナルド

北方面から見たマクドナルド

記憶した建物を目印にすることで、Googleマップの案内により逆方面から来たとしても、目印が分かれば、頭の中で道と道が繋がってきます。

それを繰り返すことで、土地勘が分かるようになってくるはずです。

Googleマップにたよりすぎて遠回り

土地勘が分からず、Googleマップに頼り切って目的地まで到着しても、壁の向こう側やフェンス越しが、お客様宅だったりします。

目の前にお客様の家があるのに、たどり着けない状況です。

Googleマップが案内したコースでは、たどり着けなかったということです。

こういった場合、一度マップを開き、案内された道順とは別の道を、自分の目で確認して行く必要があります。

配達員に登録したては、こういったことも起こりますが、何度も配達をしていく内に覚えていきます。

さらに、ドライバーアプリのメモ書き機能に、過去のドライバーが、ヒントを書いている場合が多いので確認しましょう。

〇〇の道からは行けない。〇〇側の道からじゃないとたどり着けません。

メモ書きの注意事項も確認しながら、覚えていきましょう。

ドライバー同士の交流は必要不可欠

いやいや私は人見知りだから。。。

という人も沢山いらっしゃると思います。

何故必要不可欠なのか?考えてみてください。

自分の価値観、相手の価値観に共感しあう部分もありますが、なんで?という部分もあります。

お互いに情報を交換することで、次に何をすれば良いのかが見えてくるはずです。

お客様の対応について、置き配、ルート確認、加盟店で商品を受け取る時、デリバリーで使用する道具などもそうです。

最初は自身の価値で色々物事を決めていきます。それから実践して、失敗し成功しての繰り返しで成長していきます。

自身の価値とは違う、他ドライバーさんの価値や体験など話を聞けるだけでも、色々な情報が入ってきます。

今回の最短ルートの検証でもそうですね。加盟店到着時間をドライバー同士が検証することで、2分の短縮ができました。

土地勘あっての最短ルート

昨日は商品受け取り後、お客様宅へ!

模索した結果、7分早めにお客様の元へ到着することができました。

お客様
お客様

「え!もうついたんですか?」

配達員の私
配達員の私

「はい!お店の商品の仕上がりが早かったので、いち早くお届け出来ました。」

お客様
お客様

「ありがとうございます。もう、下の子がお腹ペコペコで不機嫌になっちゃってたんですよ」

配達員の私
配達員の私

「いつもご利用ありがとうございます。子さんと美味しく召し上がって下さい」

配達員の私
配達員の私

「本日もありがとうございました」

お客様
お客様

「は~い。いつもありがとうね!また宜しく~♪」

お客様から感謝されることで、ドライバーの励みになり、心の弾力となります。

中には遅配すると、必要以上にクレームを言う人も中にはいますがそんな人は、心の弾力で弾き飛ばしましょう!

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